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業務内容
コンクリート部門では主にコンクリートの代行、強度試験、耐久性試験、性能試験を行っております。
硬化コンクリート試験
圧縮強度試験
JIS A 1108準拠 ! 立ち合いOK ! 安心の第三者機関 !!
φ50×100、φ100×200、φ125×250の供試体はもちろん、コンクリートコア、モルタルコアも試験できます。端面処理(切断、研磨)から対応致します※1。
※JSCE-G 505-2018による方法での試験を行うことも可能です。
※1 別途作業代がかかります。
※JNLA取得を目指して準備中です。
割裂引張強度試験
ひび割れ視点での引張試験。
コンクリートは、通常、圧縮強度によりその性能が評価されますが、ひび割れの観点からは、コンクリートの引張強度が重要。コンクリートに作用する引っ張り力より引張強度が小さい時、ひび割れが発生するからです。
JIS A 1113準拠。
フレッシュコンクリート試験
単位水量推定試験(エアメーター法)
ひび割れや強度低下の原因の一つ、「水」が多すぎないかのチェック!
コンクリートは砂利、砂、セメント、水が材料。水とセメントが化学反応を起こして、砂利や砂をくっつける接着剤代わりになります。だから「水」は必要不可欠。ただ「水」が多すぎると、コンクリートが硬化する時に沢山縮むようになってひび割れが発生し易くなってしまうし、強度が低くなるリスクも…。必要以上に水が入ってないかを確認します。財団法人土木研究所法準拠。
※計量器のみのレンタルも行っております(成績書付き)。
コンクリート診断
ひび割れ調査
どんなに気を付けても入ってしまうコンクリートの「ひび」
その原因調査と補修の必要性から補修方法まで、コンクリート診断士としての専門的な視点でご相談に応じます。
その他
型枠検査器具のレンタル
コンクリートの強度試験を行う場合、型枠に詰めて試料を作成します。
型枠の寸法、形状が強度試験に影響します。そこで、平面度及び角度の精度確認のために、校正証明書付の検査器具を貸し出しております。